建築紛争・欠陥住宅
よくある建築紛争・欠陥住宅のご相談ケース
- 設計者だが、設計料金を払ってもらえない
- 施主から当社の施工が瑕疵であると主張されて困っている
- 建築後1年ほどなのに、外壁にヒビが入り、雨漏りもしている
弁護士へ依頼するメリット
建築業界では、「エキスパンションジョイント」「許容応力度」などの専門用語が数多く使われています。また、物理法則などの理系の知識や、建築基準法施行令や告示といった特殊な法令についても理解していないと、事件処理を円滑に進められません。
当事務所は、建築問題に精通した弁護士が、建築士とチームを組み、責任を持った対応を行うことが可能です。建築問題に関する著作物を記している弁護士も在籍しています。「同じ弁護士なら、どの事務所も一緒だろう」と考えるのは早計です。複雑な事案でも、ぜひお任せください。
当事務所は、建築問題に精通した弁護士が、建築士とチームを組み、責任を持った対応を行うことが可能です。建築問題に関する著作物を記している弁護士も在籍しています。「同じ弁護士なら、どの事務所も一緒だろう」と考えるのは早計です。複雑な事案でも、ぜひお任せください。
設計者の皆さまへ
お問い合わせで最も多いのは、設計をしたのに「対価が支払われない」というお悩みです。 例えば、契約書なしに基本設計を完了したところ、その対価が支払われないという実例がありました。これについては、膨大な設計資料を整理して設計業務の詳細を主張することで満足のいく解決となりました。 また、契約書を作成する際には、「どの段階まで進んだらいくらの報酬をいただく」と細かく明記した、しっかりした契約を締結しておくことで、トラブルを防ぐことができます。 さらに、後日のトラブルを避けるため、議事録をきちんと作成しておくことが重要です。
建築会社の皆さまへ
施主とのトラブルや、下請業者・元請業者とのトラブルにおいては、膨大な専門用語が飛び交うことが通常です。建築問題に精通した弁護士であれば、多くの専門用語をいちいち説明することなく、適切なアドバイスを受けることができます。
施主からの瑕疵のクレームに対しても、多くの裁判例や紛争例に精通した弁護士なら、適切に処理することができます。
施主の皆さまへ
一般的に、施主には建築の知識が少なく、設計者や建築業者の主張が正しいかどうかを判断できないことがよくあります。当事務所は、建築問題に精通した弁護士が業者側の主張の適否を適確に判断し、場合によっては優秀な建築士とも協力して問題解決にあたります。