交通事故被害
よくある交通事故被害の相談ケース
- 保険会社から提示された賠償額が低すぎる
- 保険会社・弁護士から受けた説明が理解できない
- 保険会社の提示してきた過失割合が納得いかない
- まだ痛くて通院中なのに、治療費の支払を打ち切られた
弁護士へ依頼するメリット
ある日突然、交通事故に遭ってしまった。一生に一度あるかどうかの出来事。被害者は、「車は直してもらえるのか」、「ケガは治るのか」、「会社を休んでいるが休業損害はもらえるのか」など不安でいっぱいです。しかし、相手方保険会社からは、「経済的全損です」「症状固定ですので、治療費はもう支払いません」など、聞いたこともない言葉で解決を迫られる。説明を求めても「そう決まってます。」「支払えません」との回答しか受けられない。費用が安いとのネット広告を頼みに行政書士や弁護士に依頼をしたのに、疑問についてきちんとした説明も受けられないまま、あれやこれやと資料提出を求められ、結局,疑問が解消されないまま示談を迫られる。
そんな経験をされた方、今まさに経験している方も多くいるのではないでしょうか。
当事務所は、年間約200件にも及ぶ交通事故事案を手がけ、日々、人身・物損事案の解決にあたっております。また,弁護士会主催や損害保険協会等主催の弁護士向け各種講座・セミナー等にも積極的に参加し,法的側面だけではなく,医学的・技術的側面の知識習得・研鑽にも努めています。マニュアルに沿った機械的解決ではできない、交通事故事件に精通している弁護士だからこそできる解決が必ずあります。
交通事故でお困りの方は、是非ご相談下さい。
交通事故に遭ってしまった場合の対処・抑えるべきポイント
- 必ず、警察に連絡を!
どんな軽微な事故であっても、常に紛争化の可能性を秘めています。ご自身の身を守るためにも、必ず、事故を起こした、事故にあったら、警察へ連絡してください。
- 証拠を残そう!
最近はスマートフォンなどが普及し、事故直後の車両の状況や現場の路面状況を撮影することが容易になっています。特に、警察による実況見分が行われない物損事故では、事故直後の証拠画像が事件の帰趨を左右することも珍しくありません。また、事故直後の相手方との会話をスマートフォンで録画・録音していたことが、事件解決の鍵となった事案も存在します。
- 現場で約束をしない!
事故の相手方に対しては、連絡先などを聞くにとどめ、決して金銭支払の約束をしてはいけません。「独自のルール」に基づかない約束をしてしまえば,後日,思わぬ不利益を被ることになります。先方が強い態度に出た場合は、こちらに非があるとしても、謝罪するにとどめ「賠償については,後日、正式にご連絡します」を繰り返しましょう。
示談・訴訟について
- 安易な示談をしない!
専門的知識を持つ弁護士が代理人として対応するからこそ可能な解決があります。ご自身の自動車保険において弁護士費用特約に加入していれば,費用の心配もありません。
- □解決に向け最も適切な手段を選択しよう!
裁判だけが最良の結果をもたらすとは限りません。請求の内容、証拠の存否、相手方主張の内容、相手方保険会社の傾向などをもとに最良の解決手段を一緒に考えましょう。